院長の伊藤です。

お盆にお墓参りをされる方も多くいられると思います。
その際、ご先祖様に対して私たちは手を合わせますね。

さて、ではなぜお墓の前で手を合わせるのでしょうか?

この行為のことを合掌といいますが、これは、右手の仏、左手の凡夫(自分自身)を一つに合わせることで、私と一体化した清らかな心を表現しているそうです。

神社でも掌をあわせてお参りしますが、これは柏手といって合掌とは異なる行為で、柏手はご存知の通り手を鳴らしますが、合掌は静かに手を合わせることから別の習慣であると言えるでしょう。

私も清らかな心をもって治療・施術にあたりたいと思います。